1月28日曇り・・・姫路市防災倉庫を見学してきました。姫路市連P広報誌「子らとともに１０１号」(市内の小中学校の生徒らに50,000部発行されます）で防災特集をします。その取材です。この「防災倉庫」をどこかでご覧になったことがあるのではないでしょうか？姫路市には、このようなコンテナが72カ所あります。
私の住む町の小学校、姫路市立白浜小学校の校舎の隅にひっそりあります。いざ災害が発生すると協力な助っ人として威力を発揮してくれます。
防災倉庫は通常は施錠されていて、鍵は姫路市危機管理室・小学校・各消防署・自主防災会・消防団で保管しています。さて防災倉庫の中身はどうなっているのでしょうか？ほとんどの人は、この防災倉庫の中に入ったことがないはずです。
ば～んと鍵を開けてトビラを全開にしてみました♪
主な収納機材→チェーンソー・油圧ジャッキ・バール・ハンマー・可搬式自家発電機・投光機・はしご・担架・毛布・消化用バケツ・土のう袋・組み立て式リアカーなど…がきっちり整理整頓されて置かれています。
イザと言う時の為に、「備えあれば憂い無し」と良く言われますが、地震、台風などの自然災害に対し、万全の備えをしております。この防災倉庫は、消防署の方が月に一度、点検・整備が行われています。、最近でも異常気象や崩落事故など、思いがけない事変が次々と起きています。災害はいつ起こるかわかりません。
ですので、今のうちに備えをしておき、家族でしっかりと話をしておきませんか？事前の備えをこれからも大切に考えていきたいと思いました。
