あの瞬間!俺たちは若かった!!

日々の出来事を綴っていきます

北の大地・3日目

 
8月27日晴れ・・・PTA全国大会がお昼すぎに終了し「自由解散!」
 
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よ~し行くぜ!日本最北端の地「宗谷岬!」
札幌からの距離は約350km。遠すぎるか?日本最北端の宗谷岬は釣り人にとって憧れの場所?かどうかはわからないけど、少なくとも僕はずっと憧れていた。
日本最北端の地で釣りしてみたい!いつかはロッドを持って日本一周、いや北海道一周でも到底構わないので、この岬までただ走ってロッドを振ってみたいと思っていた。午後2時30分にレンタカーで一気に北上と行きたいが途中、釣具店に寄ったりセイコーマートに寄ったりして大幅な時間ロス(汗)。留萌まで来て、初めて青看板に「稚内」という文字が現れた。「よぉ~し、あとちょっとだ!」あと185kmもあるよ。 しかも目的地は稚内じゃなくてそこよりさらに30kmも先の宗谷岬だった。
あと215km・・・。ツライぜ(汗) 
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 留萌を過ぎると、ここから先はずっと日本海沿いの道。オロロンラインと呼ばれているルートです。 
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オロロンラインの名前の由来は日本海に浮かぶ天売島に生息するというペンギンに似た絶滅寸前のオロロン鳥から名付けられており、国道232号線の羽幌近辺にはオロロン鳥の大きなモニュメントが何ヶ所かある。オロロンライン沿いには観光地も多く、北海道に来たならぜひとも走ってみたい道でありました。 
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オロロンラインを通る途中、カラフトマスを狙っている釣り人とお話ししたり、日本海に流れ込んでいる小川をチェック(カラフトマスがいるかも?)したりして・・・何もいなかったけど♪道中で写真を撮りたかったのですが辺りは真っ暗。街灯はもちろんのこと信号すらありません。途中休憩したりして午後11時3分に到着宗谷岬まで8時間30分もかかった)。 
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これを一目観たくて、全国から毎年多くの旅人達が訪れます。ここは北緯45度31分14秒にあり、文字通り日本最北端の地に建てられています。三角錐のデザインは北国のシンボルである北極星の一稜をモチーフにしています。写真からはちょっと見づらいですが、塔の中央にあるNの文字が北を台座の円形とし平和と協調を表現しています。日没から0時までは幻想的にライトアップされています(ライトアップされている塔はネットでも探してもほとんどありません。これはレアな画像なのか?)
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日本最北端の地「宗谷岬」に到着!「やった!ついに着いたぞ!」言葉にならない感動に包まれる。直ぐにロッドを出そうとしたのですが爆風&気温15℃寒っ!辺りの様子が全然わからないので夜明けまで待つことに。
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間宮林蔵銅像江戸幕府の命を受けた間宮林蔵は1809年に間宮海峡を発見し、サハリンが島であることを確認したと碑文に顕彰されている。
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日本最北端のバス停・・・日本で最も北にある鉄道駅のJR稚内(わっかない)駅から、宗谷バスの天北宗谷岬線に乗って約50分。日本最北端の地である宗谷岬に到着します。そのバス停「宗谷岬」こそが日本最北端のバス停です。晴れた日には遠く樺太(ロシア・サハリン州)を望む宗谷岬には多くの観光客が訪れ、そのほとんどが宗谷岬バス停を利用しています。バス待合室の中には、ライダーの人が3人寝てました。
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車の中で爆風の音を聞きながらウトウトしてたらキタキツネがエサを求めてやってきた!さすがっ!日本の最北端の地「宗谷岬」キタキツネを見ながら車の背もたれを倒すと1分経たずに深い眠りにおちた。           まだまだつづく・・・