3月3日曇り・・・昨日は、灘中学校で講座「地域の人に学ぶ」という授業に講師として人生初、母校の中学校教壇に立ちました!
昨年の年末より校長先生に声をかけれ、行く事に決めましたが、最初は行く事に抵抗があり拒みました。ですが地域で頑張っている人もやるという事もあり、熱いお誘いでもあったので、授業をする事に決めました。
さてこの授業は、中学1年生の進路指導の一環としてそれぞれの専門分野で活躍されている方々を講師して招き、仕事のについて講演をします。
僕の講座名は「がんについて」です。がんは日本人の死因の中で最も多く、2人に１人が一生のうちに１度はがんにかかり3人に1人はがんで亡くなっています。なかでも肺がんは最も患者さんの数が多く2014年には約78,000人が肺がんで亡くなっているという講座であります。中学1年生の5時間目・6時間目（各30分）の授業をしました。
授業が始まる前からガチガチでした。早く授業が終わらないか時計を見ながら過ごしていました。教壇に立って教室内に目を配ると、近所の子ども達が数人・カイトも卓球部の後輩もいて緊張も少しとれました（汗）
まずはプロフィ－ルの紹介から始まり、2月のフィッシングショー大阪で使ったパネル・雑誌等も持ち出して趣味の釣りのことからお話を進めていきます。ここから調子が出てきました。釣りのセミナーにならないよう少しずつ本業の「がん」の話に移します。ゆっくり話す、聞き取りやすいよう声のトーンを抑えることもできた。残念ながら、30分ほどの授業でしたが少し時間が足りなかった.なぁ・・・失態。
質問する子どももいて有意義な授業になったのかな？子どもとの一体感が感じられたような気がした。人生初の授業～緊張しましたが、とても楽しかった。これからの私には必要な時間だったような気がします♪
