あの瞬間!俺たちは若かった!!

日々の出来事を綴っていきます

親子ペーロン教室

8月6日晴れ・・・今日は、家族で西播磨青少年本部主催(YSWC高橋くんのお誘いで)の「親子ペーロン教室」に参加してきました。・・・ママは撮影拒否!
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ぺーロン競漕の発祥は紀元前300年中国の戦国時代にさかのぼり、その歴史と伝統文化は、わが国の「端午の節句」などにも大きな影響があります。わが国では、江戸時代に中国の商船が長崎で嵐に遭い、海神・風神様の怒りを鎮めるために中国の貿易商人らが長崎湾で小船を漕ぎ出し競漕したのが始まりで、長崎の人々が年中行事のひとつに取り入れ盛んになりました。
兵庫県相生市(当地)では、大正11年に長崎出身者の造船技術者の発案により造船所の行事として行われ、現在では、相生市の一大イベントである相生ぺーロン祭りのメイン行事として県内外から約70チームが参加しペーロン競漕が行われています。
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午前9時30分より「あいおい白龍城」で受付け開始。親子40名の参加でした。
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白龍城の中は、ペーロン船や備品が大切にしまってあります♪
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午前10時より西播磨青年本部長・相生ペーロン協会の方の挨拶やペーロンの歴史をみんなで勉強・磯風槽友会の方がこぎ方・乗船方法の説明を受けてからいよいよ出船です!
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カイト隊員、かなり気合入ってますが・・・むちゃ暑いです(泣)
乗船開始してから、海の涼しい風を受けながらゆっくりと相生湾を遊覧しました。
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こちらは、石川島播磨重工相生事業所、相生市は造船の町です。
この辺りは、ウナギの宝庫みたい♪
 
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45分ほど、相生湾を遊覧してから白龍城に戻って休憩。冷たいスイカを御馳走になりました。ありがとうございました・・・生きた心地がしました♪
 
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30分ほど休憩してから相手船「昇龍」とのペーロン競漕があります♪
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「ドン!デン!ジャン!」と異国情緒あふれる銅鑼(ドラ)と太鼓のリズムに合わせ水しぶきを上げて力漕する姿は爽快です。何とか相手船には勝ったものの、クタクタです(汗)明日は、筋肉痛間違いなしですが、カイト隊員は、結構楽しかったみたい。今朝は、嬉しくて朝4時30分に目が覚めました。
お昼すぎに、親子ペーロン教室は無事終了し、お昼御飯を食べて帰りの車の中は、ママとカイト隊員は、自宅に到着するまでZzzz・・・でした(大泣)
 
西播磨青少年本部(YSWC高橋くん含む)・相生ペーロン協会・相生ペーロン磯風漕友会のみなさん、いろいろとお世話になりました。夏休みの思い出が1つ増えました。また来年も誘ってね♪