あの瞬間!俺たちは若かった!!

日々の出来事を綴っていきます

週刊釣りサンデー

6月10日晴れ・・・先日、書庫で探し物をしていたら懐かしい雑誌がでてきました。
西日本に住んでる40歳以上の釣りされている方なら一度は耳にした覚えがあると思います。
 
その名は、「週刊釣りサンデー」
写真は、ほんの一部です)
 
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 海のルアーフィッシングが、まだまだ確立されてないこの時季、試行錯誤をしながらシーバスを釣ったもんです。
 
釣りの取材はもちろんのこと、変わったところで家島諸島のトウゴウヤブカ(生きたまま蚊を採るのは夜明け前に血を吸いに来た時にフィルムの空ケースを上からかぶせるだけ)いわゆる人体実験です(笑)
オヨギピンノ(カニ)の大量発生しシーバスの腹の中はオヨギピンノだらけの取材もありました。
タイリクスズキが、愛媛県宇和島で当時釣れたと同時に姫路でも釣れたんです。
釣ったタイリクスズキをクール宅急便で千葉の研究所に送ったりもしました。
あっ、そうそう~シーバス・タチウオ・アオリイカ(当時は、トラウトロッドにナイロンラインを使ってます)のビデオ撮影もしています。
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僕の自己記録のシーバスも記事にして家宝として大事に残してあります。
 
たくさんの情報、たくさんの知識を与えてくれた週刊釣りサンデー、惜しまれながら2003年11月30日発行号を以て廃刊となりました。 釣り雑誌で週刊誌は絶対に無理だ!と言われながら発刊された週刊釣りサンデー、27年と7ヶ月の間~釣り人を含む読者を楽しませてくれました。
私の釣り人生にとって、忘れられない釣り雑誌です。
 
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週刊釣りサンデーは、廃刊になっても水筒だけは、今でも大事に使ってます。
時間があるときに、ゆっくり読み返したいものです。
週刊釣りサンデーは、お魚釣りにのめり込んでいた頃(今でものめりこんでますが・・・)のボクの青春時代そのものでした。あんな楽しかった時代はなかった、と今でも思うのです。

 
それにしても、編集部のみなさん、本当に若いわ(笑)