あの瞬間!俺たちは若かった!!

日々の出来事を綴っていきます

ラムサール条約

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7月21日晴・・・新舞子干潟をラムサール条約に登録する市民の会

市民活動に参加(釣り人の立場で)してきました。地元市会議員・自治会役員・その他団体の中
50人ぐらいが集まっていろいろと意見の交換をしてきました。

関西で唯一残された本格的な干潟であり、たつの市御津町の貴重な財産である新舞子とその周辺の海岸をラムサール条約の登録地にしようという活動であります。

1971年、カスピ海沿岸のラムサールに集まった、120余の国により、湿地・干潟の大切さを確認しあい、その保全条約をむすんだことが始まりです。
わが国には、現在33か所を登録していますが、瀬戸内海には登録地が1つもありません。しかし新舞子海岸の干潟には、希少種や絶滅危惧種を含む124種にも及ぶ生物がいます。

ラムサール条約の大きな特徴は、湿地・干潟の賢明な利用。自然と人間との上手なつきあい方を最も重要項目に挙げていることです。国際的な登録地になれば干潟や藻場を整備することにより漁業資源の生産性を高めることによって大きく町おこしに寄与できると考えています。


毎年、晩秋から初冬のかけてウェーディングでいい目をさせてもらってるところなんです。
この浜の貴重な生き物を子ども達にこのまま手渡したいと思ってます。
                                ・・・yoshida