6月11日晴れ・・・今日は、灘中PTAの諸先輩達(今から8年前の本部役員の方)
12人とで京都・伏見の旅に行ってきました。午前9時すぎに出発し、伏見方面に向かいます。最初に行ったところは月桂冠大倉記念館(午前9:30~午後4:30 大人=300円、おみやげの純米酒(180ML)1本付きです。
格子戸を開けて入るとそこはもう明治時代にタイプスリップしたかのよう。受付にて拝観料を払うと、「車で来られてませんか?」と聞かれます。見学の後、お酒の試
飲むができます。
係りの人の案内で、中庭へ。そしてまず勧められた井戸水「さかみづ」が流れています。伏水の地名の元になった地下水で、また、現在の酒造りに使用されている
お水です。まろやかな?お味でした。
すぐに展示棟Ⅰがあります。ここは江戸時代の酒造りを描いた絵図パネルとともに工程にあわせて約400点あまりの用具が展示されています。伝統的な桶や樽、櫂などから往時の職人たちの技をうかがい知ることができます。
すぐに展示棟Ⅰがあります。ここは江戸時代の酒造りを描いた絵図パネルとともに工程にあわせて約400点あまりの用具が展示されています。伝統的な桶や樽、櫂などから往時の職人たちの技をうかがい知ることができます。
浸漬桶(しんせきおけ)
敷布・麹ひろげ
大神楽(だいかぐら)
いずれも昭和初期まで使用されていた仕込み桶です。ここでは、壁面の酒造りの絵図の順序にしたがって各工程で使用する酒造り用具を見ることができます。
記念館と内蔵の間の空間。かつての杜氏の宿舎も残されています。
そして展示棟・Ⅱへ・・・
そして展示棟・Ⅱへ・・・
明治・大正・昭和の酒造りの用具類を展示してあります。また、月桂冠の広告の移
り変わりなど写真で見ることもでき、興味深いものでした。
などが売っています。
龍馬が好んだという部屋。
刀痕。
お龍さんが急を知らせた階段。お龍さんという女性が、風呂場から裸で2階に駆け上がり、龍馬らに急を知らせたのだそうだ。
こちらがお風呂
寺田屋騒動のあった部屋。ここを午後1時すぎに出て遅いお昼ご飯。
「月の蔵人さん」で
豆腐が美味しかったですね。お店の人にお塩で食べてみろって言われたから
その通りに食べてみました。ここ月の蔵人さんは月桂冠の精米所として建築された酒蔵を改装した建物なんだそうです。なかなか趣のある外観、内装でした。ごちそうさま。これにて伏見の旅は終了。人生の諸先輩方とのバス旅行~いい意味で楽しかったです♪
その通りに食べてみました。ここ月の蔵人さんは月桂冠の精米所として建築された酒蔵を改装した建物なんだそうです。なかなか趣のある外観、内装でした。ごちそうさま。これにて伏見の旅は終了。人生の諸先輩方とのバス旅行~いい意味で楽しかったです♪