あの瞬間!俺たちは若かった!!

日々の出来事を綴っていきます

サントリ―山崎蒸溜所

1月12日晴れ・・・今日は、朝から灘中PTA役員の人達7名でマッサン・ゆかりの地「サントリー山崎蒸溜所」に行ってきました♪
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山崎蒸溜所はJR山崎駅下車。工場まで700mとアクセスが良いところにあります。今回はお酒の試飲があるのでJRの冬の関西1デイパス(3600円)を購入し電車の旅です。
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午前9時30分に到着し受付を済ませると山崎ウイスキー館で工場見学の時間(午前10時)になるまで待機します。ここにはウイスキーやグラス、おつまみをおみやげに購入できるファクトリーショップや有料試飲が楽しめるテイスティングカウンターなどがあります。
予約した時間(午前10時)になると、工場見学が始まります。40人単位のグループで工場内をまわり、ガイドさんの説明を順次受けます。
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仕込み(糖化)最初の工程・・・原料の大麦を麦芽にし温水とともに仕入漕に入れて麦汁を作るところ。
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発酵・・・麦汁を発酵槽に移し、酵母を加えてもろみを造る。アルコール分約7度。木桶槽には自然に住みつく乳酸菌がいて、風味を加えてくれます。
 
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蒸溜・・・ホットスチルと呼ばれる蒸溜釜で熱し、もろみを蒸溜する。初溜と再溜の2回。この建物に入った瞬間、むわっとした甘い芳醇な香り(私はぶどうのようと感じた)に包まれた。ここでアルコール度数は70度まで高まるります。
蒸溜釜の形状は様々あり、滞留する蒸気の流れなどが変わるため、それによって風味に違いがでるそう。単一の蒸溜所でいくつもの形状を使い分けているのは世界でも珍しいのだとか。
 
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熟成(貯蔵)・・・無色透明の原酒をオーク材で作られた樽に詰めて熟成させる。長い間寝かせることで色が付き、香味が育っていく。樽にも種類があり、バーレル、ホッグスヘッド、パンチョン、シェリー樽、ミズナラ樽等、それぞれに違った香味を生みます。
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工場見学が終わると、次はお楽しみの試飲です。僕は、下戸なのでお酒は、ほとんど飲めませんが少しばかり頂きました。同行したメンバーには酒豪が多いので残ったお酒は心地よく飲んでもらいました。山崎蒸溜所で作られているシングルモルトウイスキー「山崎」を試飲。試飲は時間が決められていますが、その間であればハイボール、水割り、ストレートなど様々な飲み方でウイスキーを楽しむことができます。試飲が終わりおみやげを購入しサントリー山崎蒸溜所を後にしました。
                                             ・・・つづく