10月22日晴れ・・・昨日は、中学校の体育館で家庭教育講演会があり出席してきました。
演題「命・愛・絆～お母さん 生んでくれてありがとう」
講師 木元正均さん（灘中校区内に在住しています）
灘中生徒数1139名～体育館は超満員
内容は、1950年代の中国吉林省の貧しい山村で生まれ、生後すぐに山の墓場に埋められる運命にあったが、母の偉大なる母性愛で奇跡的に生還します。貧困・文化大革命・父の自殺と壮絶な青少年時代をかけぬけ、念願の来日で自ら唯一の後悔は、女手一つで自分たち5人兄弟を命がけで守ってくれた母に何の孝行も出来なかったことでした。母への想いを胸に、世で一番天国に近いエベレストをめざし、天国に向かって母への愛と感謝。「二つの国で多くの人に支えられてきた」と振り返り、「苦境に負けない心と感謝があれば夢はかなう」と熱い講演会でした。
