あの瞬間!俺たちは若かった!!

日々の出来事を綴っていきます

ちょこっと偵察・142

11月23日雨・・・今日も散歩を兼ねてのライトゲームへ。いつものメッキ狙い。プラバーで表層を一通り攻めたが反応なし。今度は中層狙っていると「ガツン!」をトルクのある重い引き。一瞬、チヌ?と思い足元まで寄せ一気にゴボー抜き!「何これ!糸を引いて泳ぐイトヒキアジだ!」
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こんなのが釣れるとは今年は何か変?しばらくやって反応がなくなったのでメバリーワームに替えると再び「ドン!」めちゃパワフルな引きは間違いなくイトヒキアジ!このサイズになるとメッキよりもパワーがありスリリング♪足元まで引き寄せリーダーを持ってゆっくり引き上げる。
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40年ほど釣りをしているのですがイトヒキアジを釣ったのははじめて。今日は珍しい南の海からの訪問者がお目見えになったのでこれにて終了。短時間でしたが結構楽しかった♪
 
イトヒキアジ・・・沿岸にすむ海水魚。若魚の時は体側に5本ほどの横縞があり、体高が著しく高く、ほとんど菱形に近い状態で体色は銀白色をしている。背鰭と尻鰭の軟条が糸状に長くのびており長さは全長の2倍以上になる、これがイトヒキアジの名前の由来である。泳ぐ姿が優雅なので食べても美味しい魚だが、水族館などで観賞用の魚として飼育されている。成魚になるとこの長い鰭はほとんど消失し、横縞も消え、体色も背側が暗緑色になる。体高も低くなり、平アジ系の体格になる。魚類や甲殻類を食べ、全長は90㎝になる。本州中部以南・インド洋・太平洋に分布。