8月18日晴れ・・・隠岐の旅・2日目です。朝5時に起床して5時30分に出発(カイトは、前日の疲れの為か半分寝ています)。朝の一発目は、河川のトップチヌでしょう♪
ごく普通の田舎の河川ですがこれが・これが・・・・テルさんがバシィッと決めてくれました!
特大マゴチだ!こんな川の上流まで入り込むとは・・・恐るべき隠岐の島!!
吉田は、最上流でZBLフェィキードッグで連発!40~62㎝までのシーバス7本。得意の流れ込みパターンです。
久しぶりの隠岐シーバス。対岸でルアーを投げていたカイトに場所を譲ったもののこのサイズを2回バラしてこの場所は終了です。(それにしても楽しかった)
エビス堂の開店時間が午前9時30分なので午前8時すぎに釣りを終了し、一度西郷港まで戻り、吉田・テルさん・カイトの3人でしばしNEWポイントでエサ釣り。
サンバソウやカワハギなどがまあまあ釣れました。テルさんがアオリイカの新子を多数発見!ときどき、小アジを狙っているのも丸見え!カイトも1.8号のエギを取り出し3ハイゲット!新子のアオリイカは地元の小学生の女の子3人にプレゼント。女の子からは、どこから来たの?何年生?と質問攻めに合い少々テレ気味(笑)お昼で釣り終了。
午後1時30分からは、ショウちゃんのご厚意により「黒曜石を使った体験教室」に参加してきました。(同時に夏休みの工作を済ませようとの作戦)
数百万年前の火山活動で生まれた隠岐諸島。本土や大陸の豊かな自然が入り交じった日本ジオパークの1つで、中国地方では山陰海岸(京都・兵庫・鳥取)に続いて今年9月の世界ジオパーク認定を目指しています。カイトの左側にいらっしゃる方が八幡黒曜石店の店主・八幡浩二さん。黒曜石は、石器時代に刃物などで珍重されたガラス質の火山岩・黒曜石。隠岐は一大産地で、山陽や近畿でも使われていました。産地の隠岐の島町久見の八幡さんの工房で研磨を見学してきました(カイトの他に松江からやってきた小学生3人も参加)
こちらは、黒曜石の原石をハンマーで割って矢じりを作っているところです簡単に割れるのでそんなに加工は難しくありません。
こちらが黒曜石の矢じりです。矢じりには、松脂(まつやに)を塗っています。
隠岐から竹島まで約157キロ。洞窟有り、奥行き四十米位あり、真水が天井より落ちていて、三十名位の飲み水は取れる。アシカのお産するポイントや漁夫の家の前には大きな石浜があり島の上には「ぐみの木が2~3本ある」と書き込まれています♪松江の小学生が帰った後もばっちり1時間ほど隠岐の歴史・自然・体験をご教授していただきありがとうございました。
この後は、テルさんと海人さんが午後5時35分の便で帰るのでフェリー乗り場まで見送りに行きました。フェリーが出てから再度、午前中に行ったポイントでエサ釣りです。夕方近くになると活性が上がったのかカワハギ・ガシラ・大型青べラが釣れ出し、忙しくなってきました。カイトは、新子のアオリイカを狙っていたのですが昼間にあれだけ泳いでいたアオリが1パイもいません(泣)
しかたなく、エギをはずしメバル用のワーム(ヤリエ・メバリーワーム)+ジグヘッド3gをセット。しばらくしてドラマが起こったのです!!
水深が約30M近くあるためワームを落としていたら一気にロッドごと持っていかれそうになった!(カイト談)
メバルロッドは、ひん曲がりちょっとやばそうでしたが底を切ったところ一気にラインを巻き取り浮かせました!アコウだ~!!