3月27日曇・・・26日に開館した姫路城の修理見学施設「天空の白鷺」に家族で見学に行ってきました。
お城の桜は、まだ蕾のまま~例年ですとあと10日もすれば満開?
ここが西の丸(百軒廊下)の入り口~ここから180M続きます。
途中に「廊下の大戸」があります。建物用の戸とは思えぬ頑丈な扉です。内側は女性の住んでいたところなので毎夜閉ざしてて厳しい守りをしていました。
城内の消火栓も木造?
江戸時代の羽子板も展示♪
ここが千姫が住んでた「化粧櫓」
窓際で百人一首を楽しんでました(笑)
ここは、かつて武器庫でした。
戦国~江戸時代の甲冑18体のほか、
大天守の屋根や壁の装飾品を展示しています。
さて、いよいよ姫路城大天守に入ります。
太陽に反射して眩しかったなぁ~
1階ロビー・・・見学前のガイタンスとして、今回の姫路城大天守修理の概要を紹介するとともに築城から約400年をたどる映像「姫路城の修理の歴史」を上映しています。
ここからエレベーターに乗ります。10人乗りです~
エレベーターの中からでも工事風景が見学できます。
一気に8階まで・・・
8階は、こんな感じです。1フロアーで広々してます。
海抜100mの見学スペースから見渡す。姫路市内のパノラマ。
これが最上層の大屋根。姫路城の瓦の特徴や製造方法、保存方法の作業のプロセス、現在の保存修理作業状況などを、復元模型・図解・写真を用いて紹介しています。
お次は、7階へ行きます・・・
7階へは、階段で降ります♪
7階は、壁修理の見学。最上層の漆喰壁を間近に見学できます。姫路城の漆喰壁の特徴、漆喰の材料や産地、保存修理の作業のプロセス、現在の保存修理作業状況などを、復元模型・図解・写真を用いて紹介しています。これで、とりあえずは、見学終わりです。
再びエレベーターで1階に行き、三の丸広場でゆるきゃらの「しろまるひめ」と・・・・