あの瞬間!俺たちは若かった!!

日々の出来事を綴っていきます

黒田官兵衛ゆかりの地巡り

4月7日晴れ・・・兵庫県立歴史博物館で「2014NHK大河ドラマ特別展・軍師 官兵衛」(5月6日まで)にカイトママと行って来ました。歴史博物館まで行くまでに少しばかり近所の「官兵衛ゆかりの地巡り」です(自宅から近所のところばかりですが)
 
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4月1日に完成した松原八幡神社西門にあるトイレ(このトイレは、姫路市の管理トイレになってます)。ホテルのトイレみたいで綺麗です。近くに来た方は一度どうぞ・・・
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トイレの前には松原八幡神社の立て看板もあります・・・羽柴秀吉がこの地を平定したとき、この神社を城南の芝原(今の姫路市豊沢町)に遷すように命じた。そのときに秀吉に松原は由緒ある地だと諭し、この地での存続を懇願したのが、名軍師・黒田官兵衛だといわれている。千石千貫といわれた社領をわずか六十石に減じられながらも松原八幡神社はこの地で存続することができた。
 
 
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国府山(功山)は姫路市飾磨区妻鹿にあり、かつて姫路城を豊臣秀吉に明け渡した官兵衛が、父・職隆とともに移り住んだ城がありました。山麓に、妻鹿城址国府城址)の碑がある。ずっと向こうには姫路城が見えます。官兵衛もここから姫路城を見てたんでしょうか?
 
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母里太兵衛(もこみちさんが母里太兵衛役をやってます)も妻鹿で生まれたんですね。
 
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車で移動してお城の前にある駐車場に車を置いてからお堀の外をテクテクと歩いて兵庫県歴史博物館へ向いました。
 
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館内は、写真撮影は禁止なので入口でパチリ。こちらで見たかったのは官兵衛が織田信長から拝領した刀「圧切長谷部」(へしきりはせべ)。南北朝時代に作られた国宝指定の名刀です。あまりの切れ味故、押しつけただけで相手を一刀両断にしたといわれる刀です→これは必見!その他にも、たくさんの書状や官兵衛が好んだという和歌など、年月を経て伝えられたものがとても多く、長い長い歴史を実感しました。また、姫路城の大修理もそうですが、今まで数多くの人に守られて保存されてきたという、歴史の重みも感じました。
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帰りは、城内の三の丸広場の桜を見て帰りました。新年度になり、環境の変化などで少しお疲れの方もおられるかと思います。姫路城の桜は、本当に心の底から感動していただけるものです。見渡す限りの桜に囲まれ、心を癒されました。