研修会

２月２３日晴れ・・・今日は、いろいろと忙しく１日で３件の会議がありました。

午前中は、民生委員の研修会・昼からは本業の会議、夜は子ども会の役員会・・・

・・・で午前中の民生委員の研修会のお話をちょっと・・・それは「発達障害のおはなし」であります。発達障害のある方や、その家族が地域で安心して生活していくためには、地域住民のみなさんの理解はとても大切であります。発達障害はどんなものか？

発達障害とは？・・・自閉症・学習障害・注意欠陥多動性障害等の先天的な脳の発達障害であり、脳の一部に障害があると考えれられています。親の育て方や愛情不足、精神的なショックなどが原因ではありません。

 

発達障害の子どもが騒いだり、混乱に対応できなくても「あれは発達障害の子のパニックだ。そのうち落ち着くだろう」と知識を持っていてくれるだけで、本人も家族もずいぶん楽になるのです。

この研修会、ひょうご発達障害センターの方・兵庫県自閉症協会・ご父兄のお話もあり自分でも中々考えさせる研修会でありました。

「分かってくれる人が増えることで、本人も家族も暮らしやすくなる」ということであります。

多くの方々と共に考え、子ども達の人権が守られ、安心して社会に出て行くことができるようと願って住みやすい街づくりにしたいものです。

ちょっと、お堅い話になってしまいました・・・ごめんなさい・・