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2019WSS姫路シーバスオープン大会結果報告

2019WSS姫路シーバスオープン大会結果報告

開催日:令和1年8月25日(日)
場所:兵庫県姫路市 姫路港新波止
天候:晴れ・気温22.4℃(午前4時現在)
潮:長潮 干潮4:18 満潮11:06
参加選手:27人(一般14人・会員13人)
審査:2匹長寸、リミット40cm
スタート:午前4時37分
ストップ:午前8時30分
帰船:午前9時00分
表彰式:午前9時30分
主催:WSS姫路支部
大会審査員:吉田実寛・塩野憲章・百合園 忠

WSS姫路支部の大会です。今回のエントリー人数は27名(会員13名・一般14名)
内10才が1名14才が1名・15才が2名・17才が1名・18才が1名・19才が1人・20才が1名と20才以下の若手アングラーが7名も参加しいつもの大会より平均年齢がぐ~んと下がった大会となりました。(大会参加者の平均年齢36才です)
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午前3時から受付開始し午前3時40分に受付終了。当日キャンセルもなく全員揃いました。
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予定通り午前4時に出船しました。船内は満員状態です。午前4時27分よりシーバスをターゲットに27名の参加者がバトルを繰り広げることとなりました。フライト順に選手を紹介したいと思います。
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左から田中優(14才)・沖田大貴(17才)・田中繁・上甲大地(20才)・497望月誠二
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     岡野 羅(15才)・532坂根浩三・松嶋 悟・441池本佳祐・354松下知行
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     502藤井貫路・365伊勢知博・496三村貴洋・78清水俊・辻秀和
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    三村和昭・吉田海斗(18)・辻将志(15才)・北尾洋二・橋本悠斗(10才)
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513有井直樹・360大岡誠治・545菊池翔也(19才)・302藤田博久・松本久子
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宮本正治18菅野和彦
全員フライト終了したのが午前4時42分。例年通りキーパーサイズを昨年度の大会と同様40cmに設定しました。このキーパーサイズで何人が結果を残せるのか?釣果順に結果を発表したいと思います。
 
一息ついてゆっくりしようかな?と思いコーヒーでも飲もうとしたとき午前4時51分、
吉田海斗選手より着信!ファーストヒットかと思いきや?「タチウオがガンガンアタってくる」とのこと。タチウオは外道。
 
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ファーストヒットは、午前5時34分!上甲大地手!60㎝!白灯西300m付近。
沖では、タチウオ・ツバスの外道がヒットしてくる為、ねちっこく岸壁を攻めた。
 
ルアー コアマン ゼッタイ30g。
ロッド ゼファー96
リール 2500LBD
ライン PE0.8号 リーダー フロロ12LB
 
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 2本目は、午前5時48分!2014年優勝の吉田海斗選手。中央付近。
沖でのタチウオ・ツバスがヒットする中、あえてトップで食い気のあるシーバス狙う。予想通り沖合い40m付近でバコンとヒットした。(この日は、タチウオ4本・ツバス5本仕留める)
ルアー バスデイジップベイツ事業部 ザブラフェィキードッグCW
ロッド シーバス8
リール セルテート2500
ライン PE1.2号 リーダー フロロ20LB
 
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 3本目は午前5時53分。78清水俊選手。西側端で57㎝。今年は、ベイトのイワシがいるのに思いの他シーバスのモーニングバイトが少ない。
 
 ルアー ドブヘッド+ナチュラルカラーのワーム
ロッド ゴールデンミーン キャスバルソリッド80S
リール セフィアC14HG
ライン クレハ 完全シーバス0.8号
リーダー フロロ2.5号
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  日が昇ってからは、あちこちでツバスがヒットするもののシーバスはお留守?
 
 
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 4本目は、2017年優勝の辻 秀和選手。中央付近。岸ジギでのシーバス47㎝!
シーバスは、岸壁に付いているのか?
 
ルアー ジグ30g
ロッド B70L
リール スコーピオンDC
ライン フロロ14LB
 
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 5本目!午前7時1分。上甲大地選手。そろそろみんなが緊張がとぎれた頃に岸ジギで47㎝が出た。これで2本揃ったぞ。リミットメイク!まだまだ諦めないぜ!
 
ルアー コアマン ゼッタイ30g。
ロッド ゼファー96
リール 2500LBD
ライン PE0.8号 リーダー フロロ12LB
 
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 午前8時30分に終了時間となりストップフィッシング。午前9時に帰船! 
 
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右から準優勝吉田海斗選手・優勝上甲大地選手・3位78清水俊選手

【成績】
順位・会員番号・氏名・成績
1位 一般  上甲大地 107cm(2本)
 2位 一般 吉田海斗  59cm(1本)
               3位  78  清水 俊  57cm(1本)
               4位 一般  辻 秀和  47cm(1本)

 
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大会当日は、夜明け前は秋を思い出すような涼しさでした。イワシの群れが回ってきているのでモーニングヒットの連発が期待されました。しかし今回の大会は早朝を除いて大変不調で大方のアングラーが大苦戦、混沌とした状況でした。その中で優勝したリミットメイクを揃えた上甲大地選手はお見事でした。普段と違い気の抜けない緊張感のある釣りをみなさん楽しまれたようでした。運営するチームメンバーはのそれぞれが仕事を持ちながら事故もなく大会を無事終了できたのもWSS本部および協賛してくださった釣り具メーカー様、参加された選手達のおかげであります。WSSは、今年いっぱいで活動休止となります。最後に参加者の皆さんのご協力にこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
 
 
                               (WSS姫路支部長 吉田実寛)