11月18日晴れ・・・昨日の午後2時から姫路市市民会館にて開催された、第21回姫路市社会福祉大会に出席させて頂きました。
のど自慢のテーマ曲で入場した宮川さんは「12年間で約600市町村・海外9ヶ所を訪れたとか。予選会で出会った人は15万人」。出場者の中には、脳梗塞で倒れながら2カ月後の予選会に出るため懸命に練習した高齢男性や、中国残留孤児で一時帰国した町の人々にお礼をしたいと、町民に教えてもらった日本語で「北国の春」を歌った女性がいたと紹介。「歌は言葉を取り戻す力、お金や物を超える真心になる。歌の力はすごいと思わされた」と。
歌は心の栄養。私たちは普段から心の栄養を育み、人とが助け合う経験が喜びを生み、幸せをともにする。これが福祉の仕事ボランティアの活動の基本だと振り返った。・・・流石、元NHKアナウンサー、説得力のあるお話でした。
あっという間に時間が過ぎてしまいました。久しぶりに心洗われる思いでした。