1月16日曇り・・・作日は、午後2時より姫路文化センターで、姫路市教育委員会主催の「確かな学力の向上に係るフォーラム」がありました。
記念講演は、御茶ノ水女子大名誉教授・数学者の藤原正彦先生の講演でした。
記念講演は、御茶ノ水女子大名誉教授・数学者の藤原正彦先生の講演でした。
講演で藤原先生は、現在の初等教育における英語重視の方針についてユーモアを交えつつ歯切れよい言葉で批判し、国語こそ教育の基礎、国語を学び教養を高めることで、それには読書が欠かせないと強調されました。
このようなお話もされました・・・小学生の頃、少年少女文学全集を借りて片っ端から読んだ。日本の四季、自然、風土、民族性が、ノーベル賞受賞者を多く輩出しているとお話していました。そして日本のノーベル賞受賞者のほとんどが地方の出身者です。自然のなかで、のびのびと育ち、友達を大事にし、家族が支えあって生活してきた人たちであるとのお話もありました。
飄々（ひょうひょう）と話す先生の強い訴えに、大いに感化された講演でした。
飄々（ひょうひょう）と話す先生の強い訴えに、大いに感化された講演でした。
それにしても最近、本を読んでないなぁ♪
