１０月７日晴れ・・・今日ぐらいから播州地方では順次秋祭りが繰り広げられます。規模は様々でありますが、どの祭りにも地区ごとの歴史や伝統、人々の自慢が息づきます。本日は午前９時より旧松原村（吉田のとこ）で前髪紙手説明会がありました。
前髪紙手は旧松原村の子ども達（小学５～中学３年生）が持つ紙手の係りのことをいいます。旧松原村で約１１０名の子ども達が参加します。祭りの当日の役員紹介・服装・集合時間・当日の行動について説明がありました。子ども達は、高校１年生になれば大人の仲間入りで練子として祭りに参加します。子ども達も真剣そのもので祭り当日になれば必死に頑張るそうです。
前髪説明会が終了してから午前１０時より屋台練りの練習が始まりました。天気が良すぎで練り子のみんなは汗だくでした♪
『灘のけんか祭』はイベントでは有りません。八幡神社の氏子達が執り行う神聖な神事です。『怪我と弁当は自分持ち』この言葉の意味を再確認し、見物してください。祭りは『全て自己責任』です。「怪我の無い祭りが出来ますよう」に願っています。
