あの瞬間!俺たちは若かった!!

日々の出来事を綴っていきます

防災教育訓練と前兆証言1519

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1月15日晴れ・・・阪神淡路大震災より今年で15年がたちます。


今日は、小学校で防災授業の参観がありました。
地震の仕組みや避難方法を参観してきました。
随分と昔のように感じてしまいますが、私達は、決して、この未曾有の大震災で学んだ教訓を風化させてはいけません。多くの犠牲者から学び得た命の大切さや家族、仲間の絆をこれを機会に一人一人が日頃から横のつながりをしっかりとつくっておくべきだと思います。



前兆証言1519・・・この本は、大阪市大の弘原海 清氏が中心になって「前兆証言1519通」を
まとめた本である。今、パラパラとめくって拾い読みをしていますが、それにしてもよくまあ、これだけの証言を集めたと驚きである。証言の中に、写真の裏づけもあり、こういう現象だったのかと納得するものもある。



私も、この本の中の6分類・魚類の部で、震災前日に「淡路島江崎灯台前」の釣行が掲載されています。
掲載されてる文章を転記しました~


1月16日淡路島北淡町の江崎灯台前へ、ルアーフィッシングでスズキ釣りに行った(AM4時30~AM9時30分まで)ところ、夜明けからいつもカモメ・カラスの大群がやってくるが、その日はほとんど飛来してなかった。また水温が暖かく感じられ、大波が来て水しぶきが体中にかかったが冷たくなかった。この日は、スズキは1匹も釣れず、エサ釣りでは、昨年9~今年1月にかけてアイナメは1匹も釣れなかった。
アイナメ・・・本種は側線が5本ある。側線は振動や温度などを感知する重要な器官であったから5本も持つアイナメはさぞかし耳が効くとだろう・・と。


もう一度、たっぷりと時間をかけて読んでいこうと思ってます。