この前、鮎まつりの帰りに揖保川に架けてある名畑の流れ橋を渡ってきました。
この橋は対岸の山林を結び、植林の手入れや鮎釣りのときに使われます。
少なくとも明治時代にはあったといいます。
構造はいたってシンプル。石を積んでコンクリートで固めた橋脚の上に、ワイヤで
つないだ長さ9Mの板5枚を乗せる。増水すると板は流され、そのたび、住民が架け替える。
流れ橋といわれる理由です。
板には、シソウイチノミヤナバタケハシ(宍粟・一宮・名畑橋)と彫られていました
・・・yoshida