あの瞬間!俺たちは若かった!!

日々の出来事を綴っていきます

障害者週間事業講演会

11月27日晴れ・・・毎年、12月3日から9日は障害者週間です。姫路市では、障害及び障害のある方への理解を深めることを目的に、毎年講演会を開催しています。
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午後1時30分より姫路キャスパホールで開催される講演会に出席させていただきました。
1人目の講演は、平成28年4月に「障害者差別解消法」、平成29年4月に「姫路市手話言語条例」が施行されたことから、バリアフリーコンサルタント鈴木ひとみさんに障害者差別解消法における「合理的配慮の提供義務について」鈴木さんは、22歳で交通事故に遭い、頚椎を骨折したことで足が動かなくなり、そこから車椅子生活が始まったそうです。車椅子から熱っぽく語りかける鈴木ひとみさんのお話でたくさんの感動をいただきました。
 
2人目は、NHK文化センターの手話講師やピアニストとして活動されてる宮本まどかさんに姫路市手話言語条例施行記念講演として「風の旋律~音がひびきますか~」と題してご講演でした。宮本まどかさんは、耳が聞こえないピアニストなんです。講演の他にピアノ演奏もありました。
 ピアノ演奏は~ちゅうりっぷ
そして、苦しい時に弾いた、弾くと泣きたくなるけど頑張れた曲~月光
会場の皆さんと一緒に~
ふるさと
最後に~エリーゼのために・・・で終わりました。

いろいろと苦労され、ピアノ演奏を聴かせて頂き 本当に笑いあり、涙ありの講演会でした。今後の活躍を心よりお祈り申し上げます。