３月６日小雨・・・赤と青の鬼面を頭にかざしてもらい、１年間の平穏や健康を願う「鬼会式」が地元にある八正寺で開催されました。
元は赤鬼と青鬼が荒々しく舞う行事。千年前に始まったとされ、６０年に１回の「夜鬼会」と３～５年ごとの「昼鬼会」がありました。担い手が減り、近年は今回のように鬼面を参拝客の頭にかざす簡素な形式が続いたのですが２００６年に２３年ぶりの昼鬼会が営まれ、伝承継承の機運が高まっています。
当日は、昼過ぎから護摩をたき、午後２時１５分より住職が鬼面をかざしていきます。
これが「赤鬼」～このお方は僕と同級生なんです。小学校の時は、やんちゃもんでしたが現在は立派な僧侶として活躍されています。
今回は、同級生に有り難いお経も詠んでもらい「災厄」をはらってもらったので明日からは、元気もりもりです（笑）
