6月26日晴れ・・・24(日)・25日(月)の両日に白浜民児協主催の福井市にある障がい者支援施設若越ひかりの村に視察研修に行ってきました。
昭和50年開所、授産施設として農業にも取り組んでおり、施設内にはビニールハウスも見ることが出来ました。知的障がい者の方々は身体的には健常者と変わらないことも多く、施設内で乱暴を働く入居者も少なくなく、職員の方々も文字通り体を張っての施設運営となっているとのことでした。
これらの施設を訪問して感じたことは、入居していらっしゃる皆さんは更生、授産、身体障害、知的障害それぞれのエリアで重度の障害者の方々で、民間の施設では受け入れられることが難しい人たちであり、このような公的な福祉施設は障害者福祉の最後の砦であることを感じました。