あの瞬間!俺たちは若かった!!

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舷の綱奉納

9月29日晴れ・・・午前10時より松原八幡神社拝殿前にて秋祭りの準備で舷の綱・(げんのつな)の奉納がありました。
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さて、舷の綱とは、船の側面の一本の太い綱のことです。明治初期、船乗りで信仰心の厚かった「今津木吉さん」(木場東の町)が船の航海安全を願って手作りの綱を奉納したのが始まりで、その後に木場町が引き継ぎ継承してきたもので、ゆかりあることから木場町では、「舷の綱」はいつの頃からか松原の年番の年に木場町が新調し奉納するしきたりとなってます♪
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屋台が宮入を済ませ屋台を据えた後、練り子が一団となってこの「舷の綱」によじ昇る慣例があります。これは屋台が無事に宮入を済ませ、今年も元気に祭礼が繰り広げられていることを報告、感謝の意が込められた儀式のひとつといえます。