あの瞬間!俺たちは若かった!!

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飛蚊症

9月14日晴れ・・・つい先日、右目の前に蚊が飛んでいるように見える症状が出ました。いわゆる飛蚊症(ひぶんしょう)です。その名の通り、目の前に蚊が飛んでいるように見える症状です。見え方は人それぞれで、蚊などの虫のように見えたり、ゴマのように見えたり、糸のように見えたり。そして、飛蚊症を検索すると必ずセットでヒットする『網膜剥離』が、不安をさらにあおりました。網膜剥離は、網膜が剥がれてしまい最悪失明に至る恐ろしい病気です。その網膜剥離の初期症状で飛蚊症になる方も少なくないらしく、急に飛蚊症がひどくなったり、増えたりしたら要注意!と書いてありました・・・
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・・・ということで、自宅の近くにある眼科医に仕事の帰りに冷や冷やしながら行ってきました。眼底検査に眼圧検査、他にも数種の検査器を使い、丁寧に診察してくださいました。先生の説明では、眼球の中には硝子体というゼリーで満たされた組織があって、その浮遊物が飛蚊症になるみたい。もともと近視の人は飛蚊症になりやすいかというと、眼球が横長の楕円上に変形していくから。伸びた分だけ硝子体が網膜から剥がれやすくなって、その分浮遊物も生じるというわけ。いずれは加齢で起きる現象ですが、近視の人は早く始まるみたい。
検査の結果・・・異常なし!でした(涙)他の眼病も見つかりませんでした。そして残る問題は、飛蚊症に治療法がないこと。年を取ると、老眼だったり、暗がりで目が見えづらかったり、目が疲れやすかったり、目の不調を感じがち。老化は、どんどん進んでいるとのことです(汗)