ちょこっと偵察・65

7月3日曇り・・・仕事のついでに三木露風生家を少しばかり覗いてきました。

♪♪夕焼け小焼けの　赤とんぼ　負れて見たのは　いつの日か～♪♪
龍野城の埋門の坂を下ったところにあります。（裁判所のとなり）

内部には、三木露風に関しての展示などがあります。

露風は１８８９（明治２２）年６月、同市龍野町上霞城（かみかじょう）で生まれました。両親が離婚し、同市内の祖父に預けられる５歳まで生家で暮らし赤とんぼの情景は幼いころの露風自身の姿で、詩の根底に流れる寂寥（せきりょう）感は、母と別れた孤独の反映だとされている。生家は改修して新しくした部分も多く中の印象は、そう古く感じません。建物の一部は、建築当時のものを残してあるとの事です。

 

・・・ということで夕方にドシャ降りの雨が降ったので「これはチャンス！」とばかりホームな河川へ出撃!!狙いのポイントは流れの流芯をはずして流れのゆるいトロ場。ベイトのイナっ子は流れのゆるい場所に溜まり、イナっ子を狙っているシーバスが潜んでいるはず。選択したルアーはＺＢＬウイスパー９６Ｓ。流れに乗せてゆっくりと流して時々、軽くチョンとアクションをつけて弱々しく流されているイナっ子を演出してみる。しばらく続けているとついにその時が来た！バッコ～ンと大きな水シブキとともにロッドに伝わる重量感！

強い抵抗を何回か交わして（ベイトのイナっ子を随分吐き出した）無事にランディングしたのは銀ピカシーバス。どしゃ降りの雨に感謝（よい子は、マネをしないでね）パターンを読んで釣った１本。今日は、いい釣りができた♪