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播磨灘のイカナゴ漁解禁!

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3月8日晴れ・・・今日から、播磨灘イカナゴ漁が解禁となりました。


昨今、イカナゴが獲れる時期は、2月末くらいに「ふるせ」親が解禁になり
その後3月初めに、小さいイカナゴも解禁となり、漁がおこなわれています。
1970年代を振り返ると、当時は春休みが始まる3月下旬に漁がはじまっていました。
ピークは2週間位で、桜の花が満開になる頃にあわせてイカナゴ は大きくなってきました。
年々時期がはやくなってきたのは、地球規模の環境も影響しているかも知れません。
気温や水温の影響だけではなく、瀬戸内海の海底の砂の採取の影響も心配されています。
なぜならば、イカナゴはきれいな砂底に産卵するからです。
明石海峡の西にひろがる播磨灘にある「鹿の瀬」がそのひとつです。
兵庫県以西の瀬戸内海では砂を採取してしまった所もあります。
大切な資源のひとつであるイカナゴ について漁獲高を含め、
今一度、見直す必要に迫られています。


イカナゴの釘煮は、春の風物詩です~これだけで御飯は充分食べれますよね(笑)