あの瞬間!俺たちは若かった!!

日々の出来事を綴っていきます

直島に行ってきた!

2月15日曇り・・・昨日は、灘の松原自治会協議委員の旅行で「まるごとアートな島・直島」に行ってきました。参加された方は、ほとんどの方が僕より年上の人ばかり。人生の先輩方とお話するのも楽しかったです♪
 
瀬戸内海に「まるごとアートな島」があるのをみなさんご存知でしょうか?その名を「直島」そんな、アーテアートな洗礼を受けてきました。まず最初に行ったところは地中美術館白い制服を着たスタッフのかたに地中美術館の中での注意事項を聞いて、入場料(2060円)を払います。少し歩いてここが地中美術館の玄関口。ここからは写真撮影禁止なのでご注意を。
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ここでは3人のアーティストの作品が鑑賞できます。
ジェームズ・タレルの作品は「アフラム、ペール・ブルー」「オープン・フィールド」「オープン・スカイ」の3点があります。特に「オープン・フィールド」は紫色の空間に入っていくんですが、ほんとうに不思議な空間でした。
 
ウォルター・デ・マリアの作品は「タイム/タイムレス/ノー・タイム」です。黒い球体と左右対称に並べられた木彫で構成された空間です。
 
クロード・モネの作品は「睡蓮」のシリーズ5点です。
空間としてはこちらの方がすごいと感じました。その他に「地中カフェ」や「地中ストア」もあるので少しゆっくりしていってもいいですね。地中美術館、入場料は高いものの、それに見合うだけの内容だと思います。くわしくは地中美術館のHPをどうぞ。
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ベネッセハウスミュージアムのレストランででお昼ごはん。小高い山の上にあります。設計安藤忠雄
 
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落ち着いた雰囲気のなかでゆったりとお食事を楽しめる和食レストラン。瀬戸内の海の幸を素材にした会席料理でした。
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ミュージアム棟屋上庭園から海を望む。現代アート、正直よくわかりません!
 
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みんなであーだこーだつっこみながら鑑賞したので楽しかったです♪それにしても外の景色がまるで地中海のようでよかった(行ったことないけど・笑)
館内を散策した後、つつじ荘の駐車場にバスが駐車しているのでか海岸を道なりに15分ほど歩いていきます。
 
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                道路には、現代風の看板を発見!
 
 
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「直島」シンボルであるしあわせの黄色いかぼちゃ草間彌生さんの作品です。水玉のブツツツが超きもい。
 
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半分砂に埋もれてしまっている鳥居。これも現代アートなのか?僕には、よくわかりません??
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江戸時代から祀られている護王神社の改築にあわせ杉本博司さんが設計しました。石室と本殿とはガラスの階段で結ばれていて、地下と地上とが一つの世界を形成しています。本殿と拝殿は、伊勢神宮など初期の神社建築の様式を念頭に、さらに作家自身の美意識に基づくものとなっています。小高い丘の上にあるので、けっこうな運動になった。帰りのフェリ‐の時間もありバタバタとしましたが直島観光はこれにて終了。風はきつかったが天気にも恵まれ非常に楽しい時間をすごすことができました。他にもまだまだ楽しそうなところ満載だったので、また行きたいです!